
階段は家の中で転倒事故が発生しやすい場所の一つです。特に小さな子どもや高齢者がいる家庭では、安全対策が重要になります。今回は、階段の滑り止めの対策の種類や選び方について詳しく解説します!
1.階段の滑り止めが必要な場合
✅転倒事故を防ぐ(特にお年寄りや子ども、ペットにとって安心)
✅階段の摩耗を防ぎ、長持ちさせる
✅おしゃれなデザインでインテリアのアクセントにもなる
2.階段の滑り止めの種類と特徴
①滑り止めテープ(ノンスリップテープ)
▶特徴
・階段の端に貼るだけで簡単に施工できる
・透明やカラータイプ、デザイン性のあるものもある
・コストが安く、手軽に導入できる
▶おすすめの家庭
・賃貸や、手軽に滑り止めを追加したい場合
②滑り止めマット(ステップマット)
▶特徴
・階段1段ずつ敷くタイプで、クッション性がある
・防音効果もあり、足音を軽減できる
・取り外し可能で、洗えるタイプがある
▶おすすめの家庭
・小さな子どもや高齢者がいる家庭
・滑り止めだけでなく、防音効果も求める場合
③滑り止めゴム・シリコンシート
▶特徴
・階段の端に貼り付けるゴムやシリコン製の滑り止め
・耐久性があり、長期間使える
・透明タイプもあり、デザインを損ねにくい
▶おすすめの家庭
・しっかりとした滑り止め効果がほしいかた
・デザインを崩したくない方
④階段用カーペット・ラグ
▶特徴
・全面をカーペットやラグで覆うタイプ
・滑り止め効果があり、踏み心地も良い
・防音や傷防止にも効果的
▶おすすめの家庭
・冬の寒さ対策をしたい場合
・おしゃれなデザインを取り入れたい場合
⑤段鼻用の滑り止め金具(ノンスリップバー)
▶特徴
・階段の先端部分に取り付けるアルミやゴム製の金具
・長期間使えて耐久性が高い
・モダンなデザインのものもあり、おしゃれに仕上げられる
▶おすすめの家庭
・本格的な滑り止め対策をしたい場合
・住宅リフォームや新築のタイミングで取り付けたい場合
⑥滑りにくい塗装・ワックス
▶特徴
・階段全体に塗ることで、滑りにくい表面にする
・透明なものが多く、見た目を変えずに施工可能
・木製階段にも対応
▶おすすめの家庭
・階段のデザインをそのまま活かしたい場合
・既存の階段に手軽に滑り止めを加えたい場合
3.階段の滑り止めを選ぶポイント
✅設置のしやすさ→DIYでできるものorプロに依頼するものか
✅安全性の高さ→しっかりと滑りにくくなるのか
✅デザイン性→既存のインテリアに合うか
✅耐久性→どれくらいの期間使えるか
4.まとめ 階段の滑り止めで安全な暮らしを!
階段の滑り止め対策にはさまざまな種類がある
✅手軽に設置するなら「滑り止めテープ」や「マット」
✅しっかりした対策をしたいなら「段鼻金具」や「滑り止め塗装」
✅デザイン性も重視するなら「カーペット」や「シリコンシート」
家族の安全を守るために、住まいに合った滑り止め対策を取り入れてみましょう!

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